魚吉酒場 新橋店

魚をつまんで一服。新橋の一軒目に、ちょうどいい。
新橋で「とりあえず魚から始めたい」という日に、私なら最初に候補へ入れるのが魚吉酒場。刺身、藁焼き、寿司、土鍋まで揃っていて、最初の一皿から締めまで店を移らず組み立てやすい。せっかく席に落ち着いたのに、タバコのたびに席を立つのは面倒。その点、ここは食事も一服も同じ流れで楽しみやすい。
私なら生鰹の藁焼きか刺身三点盛りから。そこにねぎまや月見つくねを足して、まだ入るなら銀鮭の土鍋へ。魚の店に来たのに串まで気になるのは少し欲張りだけれど、新橋の夜に遠慮は似合わない。人数がいれば、一皿ずつ頼んでつまむのがちょうどいい。
新橋駅から近く、平日は翌朝まで、週末は長時間営業なのも強い。終電前の一軒にも、少し遅めの集合にも使いやすい。公開情報でも全席喫煙可の案内があり、今回のテーマに素直に入れやすい一軒だと思う。
- 住所
- 東京都港区新橋3-21-11 新花ビル1F
- 営業時間
- 平日・祝日 12:00〜翌6:00/土日・祝前日は長時間営業
- 予算目安
- 3,000〜3,999円
- 喫煙
- 公開情報でも全席喫煙可
出世酒場 大統領

出世するかは分からない。でも白レバは気になる。
名前からして新橋らしい。2位は出世酒場 大統領。焼き鳥ともつ焼きをつまみながら飲む、いかにも新橋らしい一軒で、カウンターの近さも含めて「今日は大衆酒場でいい」ではなく「今日は大衆酒場がいい」という日に似合う。
白レバ、ねぎま、はつ、ぼんじり、もつ煮。この並びを見ると、最初の注文だけで会議が始まる。私は白レバともつ煮を先に置いて、串を追加していくくらいが好きだ。会社の会議では発言しなくても、串の注文だけは妙に決断が早い人がいる。新橋では、それでいい。
予約不可、1人入店不可、全員そろってから入店という独自ルールがあるので、待ち合わせは店の外まで含めて計画したい。全席喫煙可の案内があり、紙タバコ派にはありがたい。店のルールは少し厳しめでも、入ってしまえばあとは焼き鳥と酒に集中できる。
- 住所
- 東京都港区新橋3-18-3 三青ビル1F
- 営業時間
- 月〜土 14:00〜22:30/日曜休
- 予算目安
- 3,000〜3,999円
- 注意
- 予約不可・1人入店不可・全員集合後に入店
英勇屋 新橋店

レバ刺し、串、煮込み。もつ好きは忙しい。
3位は英勇屋 新橋店。朝仕入れたモツを使った串と刺しが主役で、とろレバ刺し、ハツ刺し、タン刺し、ハラミ刺しと、メニューを見た瞬間にもつ好きの予定が一気に埋まる。焼きだけでなく刺しも選べるのが、この店の楽しいところ。
串はレバ、タン、ハツ、ハラミ、さがり、かしら、しろ。私なら刺しを一皿頼んで、串盛りか気になる部位を数本、最後に塩もつ煮込み。注文を増やしすぎるとテーブルが小さな内臓博覧会になるので、最初は控えめくらいがちょうどいい。
昼12時から翌5時まで営業していて、遅い時間でも頼りやすい。全席喫煙可の案内もあり、席で吸いたい人には分かりやすい一軒。新橋駅烏森口から歩いて数分なので、二軒目どころか、時間によっては三軒目の候補にもなる。
- 住所
- 東京都港区新橋4-15-8 ル グラシエルビルディング33号館1F
- 営業時間
- 12:00〜翌5:00/年中無休
- 予算目安
- 2,000〜2,999円
- 喫煙
- 公開情報でも全席喫煙可
名物屋 新橋店

手羽先から牡蠣まで。メニューの守備範囲が広い。
4位は名物屋 新橋店。手羽先、小籠包、餃子、牡蠣、刺身、フライまで揃うので、「今日はこれだけ」と決めて入るより、テーブルを囲んでから方向を決める方が楽しい店だと思う。看板の手羽先は5本から。人数がいれば最初に置いておきたい。
私は手羽先を起点に、小籠包か餃子、そこから刺身か牡蠣へ寄り道する組み立てが好み。焼き物だけに寄せず、海鮮も混ぜられるので、メンバーの食べたいものが割れている日にも便利。新橋の飲み会は、全員の希望を完全一致させるより、選択肢の多い店に任せた方が早い。
喫煙については公開媒体と現地の運用に差があるため、今回は実地で確認した分煙運用を前提に掲載。紙巻きを席で吸いたい場合は、入店時に喫煙できる席かを確認しておくのが確実だ。媒体の表示だけで判断せず、現地の席運用まで見るのがこの特集のルール。
- 住所
- 東京都港区東新橋1-5-2 シティセンターB1F B106号室
- 営業時間
- 12:00〜24:00
- 予算目安
- 2,000〜2,999円
- 喫煙
- 現地確認ベースの分煙。紙巻き可の席は入店時確認を推奨
大露路

ハムフライ300円。新橋の古参は、値段まで渋い。
5位は大露路。新橋の古い酒場が好きなら、この店は外しにくい。派手な看板メニューを並べるというより、ハムフライやメンチカツをつまみながら酒を飲む。そんな昔ながらの居酒屋の時間が残っている。
名物のハムフライは300円、メンチカツも300円の掲載。厚いハムを揚げた一皿は、ビールにもサワーにも合うし、何より「これでいい」ではなく「これがいい」と思わせる強さがある。私ならハムフライとメンチを両方頼んで、揚げ物会議を短時間で終わらせる。
平日の夕方から営業で、土日祝は休み。予約不可なので、混んでいれば待つか次へ行くかの判断も必要になる。全席喫煙可の案内があり、紙タバコを吸いながら昔ながらの新橋を楽しみたい日に、かなり分かりやすい一軒だ。
- 住所
- 東京都港区新橋3-10-6 鈴木ビル1F
- 営業時間
- 月〜金 16:00〜23:00/土日祝休
- 予算目安
- 2,000〜2,999円
- 喫煙
- 公開情報でも全席喫煙可
たんやきょうすけ 新橋店

牛タンを食べる日。煙草の席も先に押さえておく。
6位はたんやきょうすけ 新橋店。厚切りレアたん焼き、飲める茹でたん、牛タンユッケなど、牛タンを中心にしっかり食べたい日に向く。写真の厚切りタンを見ると、ランキングの最後なのに食欲だけは最後まで元気だ。
私なら最初に飲める茹でたん、次に厚切りレアたん焼き。まだ余裕があれば釜めしや土鍋へ。牛タンは一皿の満足感が強いので、勢いで頼みすぎるより、順番に追加した方が楽しい。個室もあるので、複数人で落ち着いて飲みたい日にも使いやすい。
喫煙条件は公開媒体では加熱式限定の表記がある一方、現地では分煙で紙巻きを利用できる席を確認。紙巻き目的で行くなら、予約時か入店時に「紙タバコを席で吸える場所を希望」と伝えておくのが安心だ。ここは媒体表記と実際の席運用を分けて考えたい。
- 住所
- 東京都港区新橋3-14-5 S TECビル6F
- 営業時間
- 12:00〜24:00(L.O.23:30)
- 予算目安
- 3,000〜3,999円
- 喫煙
- 現地確認ベースの分煙。紙巻き可の席は予約時確認を推奨


