SHIMBASHI · OLD-SCHOOL IZAKAYA

新橋 本当にうまい老舗大衆居酒屋7選

新橋には、何年経ってもまた行きたくなる酒場があります。今回は、年間300日飲み歩く筆者が実際に足を運んで選んだ7店を紹介します。

掲載するこの7店に関しては、筆者の私が保証します。
有名だからではなく、「また食べたい」と思った店だけを並べました。

短時間の再読み込みはまとめて集計します。

新橋駅周辺の街並み
新橋駅前・SL広場周辺の街並み。新橋らしい空気を感じる一枚。
※住所・営業時間は2026年9月24日に公開情報を確認。営業日・営業時間は変更されることがあります。来店前に各店舗の最新案内もご確認ください。
01

まこちゃん 本店

やきとん・もつ煮込み

新橋のまこちゃん本店の外観
新橋のまこちゃん本店の外観

昭和43年から、新橋のやきとんはここにいる。

新橋でやきとんを食べるなら、まず名前が出てくる一軒が「まこちゃん 本店」。公式案内では昭和43年(1968年)創業。黄色い看板と提灯を見ただけで、仕事帰りの一杯が似合う店だと分かります。

やきとんを何本か頼んで、もつ煮込みを挟む。凝った注文をしなくても、それだけでちゃんと酒場の夜になるのがいい。昔から新橋で飲んできた人にも、初めて新橋で大衆酒場を探す人にもすすめやすい店です。

店の前に立つと、ここだけ時間の流れが少し違うように見える。派手さではなく、長く続いてきた店の強さで選びたい一軒です。

この店なら、こんな飲み方を。まずはやきとんを数本。合間にもつ煮込みを一皿。
住所
東京都港区新橋3-18-7 桃山ビル1F
営業時間
月〜金16:00〜23:00/土15:00〜23:00/日祝15:00〜22:30
02

魚吉酒場 新橋店

海鮮・焼き鳥・大衆酒場

魚吉酒場 新橋店の外観
魚吉酒場 新橋店の外観

「ザ・居酒屋」が、ちゃんとうまい。

店構えからして、いかにも新橋の大衆酒場。店先には少し外で飲めるスペースもあって、気候のいい日はそれだけで一杯やりたくなります。気取らず入れて、店の外まで酒場の空気が続いている感じが好きです。

こういう店は雰囲気だけでも楽しいけれど、魚吉酒場は味も本物。海鮮を軸に焼き鳥まで選べるので、最初から全員の食べたいものを一つに決めなくていいのも使いやすい。

新橋で「とりあえず居酒屋に行こう」となったときに、頭に浮かぶ店の一つ。ザ・居酒屋という言葉を、褒め言葉としてそのまま使いたくなる一軒です。

この店なら、こんな飲み方を。海鮮を一皿 → 焼き物を追加。外で飲める席が空いていたら、それも新橋らしい。
住所
東京都港区新橋3-21-11 新花ビル1F
営業時間
月〜金・祝12:00〜翌6:00/土日・祝前日は24時間営業の掲載あり
03

出世酒場 大統領

焼き鳥・大衆酒場

出世酒場 大統領の外観
出世酒場 大統領の外観

門前払いされても、また行きたくなる。

ここは、とにかくルールが厳しい。予約不可、全員そろってから入店など独自のルールがあり、普通の居酒屋と同じ感覚で行くと最初は驚くかもしれません。

大昔、部下と2軒目に少し酔った状態で入ろうとしたら、「お客さん、2軒目ならキャバクラ行ってくれ」と門前払いされたことがあります。しかしドMの私は、別の日に改めて行かせていただきました。

そこで食べたやきとりが、ちゃんとうまかった。ルールの厳しさまで含めて忘れられない店だけれど、最後に残った感想は「やきとりの味は本物だった」。新橋には、こういう店があるから面白い。

この店なら、こんな飲み方を。初訪問なら、店頭のルールを確認してから。やきとりを素直に楽しむ。
住所
東京都港区新橋3-18-3 三青ビル1F
営業時間
月〜土14:00〜22:30/日曜定休(月曜不定休の掲載あり)
04

魚金 総本店

刺身・海鮮・大衆酒場

魚金 総本店の外観
魚金 総本店の外観

魚金の原点で、刺身を食べる。

今となっては店舗もかなり増えた魚金ですが、昔は今ほどあちこちにある店ではありませんでした。魚金の公式沿革では、1995年4月に新橋の「魚金本店」がオープン。新橋は魚金の原点です。

この店で何を食べるかと聞かれたら、私はまず刺身。魚を看板にしてきた店らしく、刺身を中心に据えて飲むと、魚金らしさが一番分かりやすいと思います。

新しい店が増えても、最初に知った場所へ戻りたくなることがある。新橋で魚金を選ぶなら、総本店にはそういう「始まりの店」の面白さがあります。

この店なら、こんな飲み方を。刺身を中心に一皿 → 焼き物や煮物を追加。魚から始めたい夜に。
住所
東京都港区新橋3-18-3 第二富士ビル1・2・3・B1F
営業時間
月〜金15:00〜23:00/土日祝13:00〜23:00の公式案内あり
05

新橋お多幸

おでん・和食・老舗

新橋お多幸の店内とおでん鍋
新橋お多幸の店内とおでん鍋

昭和7年創業。おでんで飲む夜は、やっぱり強い。

新橋お多幸は昭和7年(1932年)創業。関東風のおでんを守り続けてきた、新橋を代表する老舗の一つです。店に入っておでん鍋が見えると、それだけで何を頼むか考える時間まで楽しくなる。

大根、はんぺん、玉子。まずは王道から入ってもいいし、その日のおすすめを足してもいい。冷たい酒でも熱燗でも、食べる側が好きな速度で合わせられるのがおでんのいいところです。

ただし閉店は少し早めで、公式案内では22時まで。遅い2軒目より、最初から「今日はお多幸へ行く」と決めて向かうのがおすすめです。

この店なら、こんな飲み方を。定番のおでんを数品 → 季節のおでんを追加。遅くなりすぎる前に入店。
住所
東京都港区新橋3-7-9 カワベビルB1
営業時間
月〜土16:00〜22:00/日・祝定休
06

もつ焼き カミヤ 新橋

もつ焼き・ホッピー・大衆酒場

もつ焼き カミヤ 新橋の外観
もつ焼き カミヤ 新橋の外観

もつ焼きとホッピー。説明は、それくらいでいい。

白い看板に「もつやき・レモンハイ・ホッピー」。店の前に立った時点で、もう何をしに来た店なのか分かります。新橋の路地に似合う、余計な飾りのない酒場です。

こういう店では、まずもつ焼きを頼んで、飲み物を決める。それで十分。料理を何十種類も見比べるより、焼けた串をつまみながら次を一本ずつ追加していく方がしっくりきます。

営業時間の掲載には媒体差があるので、遅い時間に行くなら当日確認がおすすめ。早めの時間からもつ焼きで一杯、という使い方が一番似合います。

この店なら、こんな飲み方を。もつ焼きを数本 → レモンハイかホッピー。足りなければ追加。
住所
東京都港区新橋4-19-1 梶山ビル1F
営業時間
平日16:00〜の掲載あり/土日祝休(閉店時刻は来店前に要確認)
07

名物屋 新橋

海鮮・焼き鳥・ランチ

汐留シティセンターの名物屋 新橋店の外観
汐留シティセンターの名物屋 新橋店の外観

ランチからでも、ちゃんとおいしい。

最後は名物屋 新橋。汐留シティセンターの地下にあり、平日はランチから使えるのが便利です。新橋駅側からも汐留側からも寄りやすく、昼からしっかり食べたい日にも候補に入ります。

海鮮も焼き鳥もあり、昼と夜で使い分けやすい。何か一品だけが目当てというより、「今日はここに入れば大丈夫」と思える安心感がある店です。

この7店に入れた理由はシンプルで、とにかくおいしいから。立地が便利だからではなく、料理を食べにもう一度行きたいと思える店として選びました。

この店なら、こんな飲み方を。ランチなら定食系から。夜は海鮮と焼き物を一緒に。
住所
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンターB1F B107号室
営業時間
平日11:00〜15:00・17:00〜24:00の掲載あり/土日16:00〜24:00
著者プロフィールAUTHOR PROFILE

大和田|48歳・会社役員

港区在住。趣味はお酒とゴルフ。美味しい店を探して飲み歩くのが何よりの楽しみです。ゴルフも好きで、平均スコアは90切り。実際に自分で足を運び、「人にすすめたい」と思ったお店を紹介しています。

※本記事の店選びと文章は筆者の実体験・評価を含みます。店舗情報は公開情報も照合していますが、営業状況・価格・メニュー等は変更される場合があります。特に営業時間に媒体差がある店は、来店前に店舗へご確認ください。